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高橋希代子 (トライアスリート)
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プロフィール
1987年 トライアスロンデビュー。
1989年 第1回世界選手権日本代表選手に選出される(以降1995年まで7回代表)。
1992年 アジア選手権大会初代チャンピオンとなる(以降3回アジアの頂点に立つ)。
1993年 教員を退職し、プロとなる。
1992年 WC北京 7位
1993年 WCスペイン9位
1993年 WCマウイ 5位
1994年 WC天草 10位
1997年 引退。
1年間の休養を経て、JTU公認指導者資格を取得。
2000年にトライアスロンステーションを設立し、指導者の道を歩み始め、現在に至る。
インプレッション
トラリクス イエローフルオグロスフレーム マルチレーザーオレンジレンズ
まず心地よいのは、その軽さと、中央を遮らない視界の快適さ。
両眼で見る時は気にならないが、何かのはずみで片目で見ることになる場合、ノーズパッドが目に入る。それが無い。限りなくクリアな視界をキープできる。
また、アゴンより、私の顔に巻き付き感があり、フィットしてくれるため、テンプル調整は不要だった。レンズの端まで外気をガードしてくれるため、乾くと外れやすいコンタクトレンズ使用者にはおススメ。
冬場は、ネックウオーマーやフェイスマスクを使用している。止まった時に、曇らないな・・・と思っていたら、レンズとフレームに空気孔があった。おかげで信号待ちからの立ち上がりもクリアな視界のままで行ける。使ってから気が付いたので嬉しかった。
使用しているのはマルチレーザーオレンジレンズだが、見え方は、調光ブラックレンズと同じく、ほぼ現物の色合い。派手な見た目と違い、落ち着いた視界がキープできる。
もっぱら晴天時と強風時に使っている。
アゴン イエローフルオグロスフレーム インパクトX2 調光ブラックレンズ
レンズ幅がしっかりあるため、視界が広くとれ、特に私のようなコンタクトレンズ利用者には安心感がある。
重量は30gあるが、テンプルとノーズパッドを自分の顔に合わせて調整できるため、まるで着けてない感覚で数字より軽く感じている。
私はテンプルを耳に引っ掛けるよりも、顔に巻き付けるように調整する方が好みである。理由は、巻き付けた方が、ランの際にズレないため。もちろん、バイクライドの際に頭を下げてもズレることはない。
調光ブラックレンズ使用は初めてだが、暗くは無く、現物とほぼ同じ色合いに見える。当然のことだが、明るい場所ではレンズも濃い黒となり、明るい場所ではクリアレンズのように変化する。特に、山間部や天候が安定しない時など、光の変化によるストレスがない。車の運転時にも利用している。
アゴン フローズンアッシュフレーム インパクトX2調光レーザーブラウンレンズ
フレームはグリーンがヘルメットカラーにピッタリ合う。普段着でも使いやすい。炎天下のまぶしさを遮って、印影がくっきりする。落ち着いた視界を提供してくれる。
外観的には、外部から目は見えるものの、ファッションサングラスのような見え方。また、ブラウンカラーが肌に馴染むため、派手な感じのサングラスに抵抗がある方におススメ。